レイクから限度額増額可能の通知がが来たけど、本審査はあるの？
１年ほどレイクとお付き合いしているのですが、先日会員ページに限度額の増額の案内がありました。現在の限度額よりもう少しあると便利かな、と思っていたところだったので、申し込みをしてみようかと思います。増額の案内が来るということは、そのまま増額してもらえるということでしょうか？それともまた審査があるんでしょうか？審査があってもいいのですが、電話連絡が来たりすると家族にバレてしまいそうなので、知っておきたいです。
レイクで増額申請をした場合、もちろん本審査があります
レイクでは限度額の増額が可能になった時に会員ページに通知が来るようになっています。この時点で、レイク側もあなたの限度額を増額してもいいという姿勢であることはわかります。レイク側も利用履歴や返済状況をみて増額可という仮審査をしている状態なのです。であればそのまま増額できるかというとそうではありません。融資額の増額には必ず本審査があります。新たに融資額を設定するわけですから、金融機関としては当然のことです。ただし、新規の時のように在勤確認をするということはなく、現在の状況を確認した上で、審査の結果を出すということになるようです。
心配している電話連絡等のことですが、これは場合によるようです。増額の申し込みをした際に審査はされますが、そのまま限度額増額できたことが会員ページに通知されることもあるようです。増額の申請後に「カスタマーセンターへ電話してほしい」という通知がくることもあるようですが、いきなりの電話連絡ということはなさそうです。基本的に消費者金融は支払遅延などの事故がない限りいきなり電話連絡してくることはありません。増額申請したいのであればカスタマーセンターにあらかじめ連絡可能時間を伝えるなどしておけば、家族にバレるようなことにはならないと思います。
レイクの増額は優良顧客であれば本審査のみで実行されます
消費者金融・銀行のカードローン共に増額のタイミングは初回契約時から相当の期間を経ての実行となる傾向があります。この傾向にあるのは過剰融資の抑制です。総量規制で年収に占める貸し付けが制限されているものの、昨今の雇用環境の変化などを背景に見極めが難しくなっている一面があります。取引経過をみて優良顧客には実行する向きがあります。
レイクの場合も同様のことが言えますが、優良顧客に対しては増額の申し込みに際して本審査のみで実行しています。この審査では他社の借り入れの件数や延滞の履歴が重視され、会員情報の変更も加味されています。これらの情報は信用情報機関でチェックされています。どこで借りたのか、返済が遅れているのか、引越しや転職など他社で変更を届けても同じ信用情報機関であればみられるようになっています。その意味では信用情報機関は実績を映す鏡のような存在で、個人の信用状態が把握されていることになります。
こうした事情を踏まえて会員情報ひとつとっても、正しく最新の情報を登録することが大事になってきます。延滞や他社の利用件数だけでない点は注意が必要です。無担保・保証人不要の融資は契約者個人の持つ信用を担保にして貸し付けていることでもあり、情報が変わるということは信用状態も変わることに等しいのです。レイクの場合は情報の変更もWEB上の会員ページから出来るようになっているので、変更があれば届けることが大事です。
初期の増額に関しては審査も比較的にスムーズに進みますが、これが2回目以降となると仮審査を経ての実行となります。専用のフリーダイヤルに加えてWEBからも申し込むことができ、審査結果では実行されないこともあります。また、レイクは総量規制の対象外のカードローンですが、限度額が50万円を超える場合は収入証明書が必要となり、仮審査を経て契約を結び直すケースも出てきます。基本は100万円を超える融資に対して収入証明書を求めていますが、契約者の現在の信用状態によっては借り入れの担保、つまり証となる証明書が必要になる場合もあります。
